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鉄建建設の株価騰落率を計算してみる

東京都千代田区に本社を置く鉄建建設は、中堅の総合建設企業です。特に鉄道建設を得意としています。ではここで、2015年における鉄建建設の株価推移などに注目してみましょう。
2015年最初の取引で、鉄建建設株は464円という始値を付け、新年をスタートします。この日の場中では469円という高値を記録しました。残念なことに、これがこの年における最高値であり、これ以降は下落する一方です。春先には400円を下回り、8月には場中で300円割れとなって年初来安値を大幅に更新するなど、下落の勢いは止まりません。結局、12月30日に301円という終値を付け、2015年を終えました。年初の始値と年末の終値をもとに計算すると、年間の騰落率はおよそ35%ものマイナスです。
しかし、下落の勢いは年を明けても止まりません。2016年最初の取引を297円という始値からスタートさせた鉄建建設の株価は、その5日後の場中で269円を付け、昨年来安値を更新しました。2016年の年初から計算すれば、1か月もたたないうちにすでに9%を超える下落となっています。
このように過去1年ほどの株価推移に注目すると、鉄建建設は下落の目立つ銘柄です。しかし、もう少し長い目で見てみると、この下落傾向にもある程度は納得ができるかもしれません。というのも、同社の株価は2013年まで100円前後での推移を長らく続けてきたからです。しかし、突然の急騰を経験し、2013年半ばに株価は300円以上にも跳ね上がります。2014年後半にはこの水準からさらに急伸し、500円を超えます。100円が500円になったということは、単純計算すれば5倍もの上昇です。現在のような下落はこの500円水準から始まっています。株価がこのまま再び100円水準にまで戻ったとしても、さほど驚くにはあたらないでしょう。